子どものしつけについて

hidekichi

自身の幼少期も外に出された記憶がある

外で泣き叫んでる子どもがいました。
しつけの一環で外に出されてると思いましたが
自身も外に出されたことだけ記憶があり、
何をして外に出されたのか、理由が思いだせず外に出された記憶だけ残ってます。

子どもは親の真似をする

親の行動は子どももよく覚えており、
嫌なことがあったら親がしたように、
外に排除すればよいと理解すると思います。
また親が言う事を聞かない場合、外に出すことを繰り返すと
子ども自身も大きくなって友達と喧嘩などしたときに話し合いをせずに、
自室にこもったり、除け者にしたり、
子ども自身もその手法を使ってしまうようになります。
自分や相手を排除(外に出す)する方法で問題を解決することを覚えてしまいます。

子どもに伝える方法

しつけには厳しさが必要ですが、厳しさがその場を
制圧するだけの方向に行かないように気をつける必要性があります。
外に出される行為を支配される行為に似てます。
外に出す前にまず何が悪かったのかを覚えてもらうことが大事です。
年齢も関係ありません。必ず伝わります。
例えば足でものを蹴ったり手で投げたりしたときには
手や足に軽く手を添えて何が悪かったかを説明します。
子どもはそのときは分からないかもしれませんが、
それを繰り返すことで次第に理解していきます。
危ないことをしたときも子どもの目を見てしっかりと言葉で伝えます。
何度も繰り返すうちに落ち着いて行動するようになります。
子どもがごめんなさいができた、理解した態度を示せばよくできたと、
抱きしめてあげてください。子どもは親が分かってくれたと思うのです。

まとめ

子どもは実は親がなぜ怒ったのか、
なにが悪かったのか実は理解できておりません。
しつけとは怒ることや子どもを外に出すことではなく、理解させることなのです。
気持ちが折れそうなこともありますが、
これがうまくいくと何にでも応用できますの頑張って挑戦していきましょう。

ABOUT ME
ヒデキチ
ヒデキチ
駆け出しブロガー
ヒデキチといいます。 ブログのはじめるきっかけは副業に挑戦したいと思ったからです。 家族ができて、将来ゆとりを持って 暮らすために資産運用等の勉強をする中で 副業があることを知りました。 本業でも不自由ない生活を送ってますが、 今後会社がどうなるか分かりませんし、 定年後自分は会社の肩書が無いときに 何ができるのかを考えるようになり、 まずは稼ぐ練習としてはじめてみようと 思いました。 そしてブログは本業にも良い影響が あることを知りました。 本業で人と話しをするとき、 相手にうまく伝わらず話し方や 説明の仕方がもっと良くなればと 思っていたなかで、本業にも良い影響があると知り、ブログで日常的に記事を書いたり情報を発信したりすることで、 話し方や伝え方を更に磨いていきたいと思っています。
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